物流改革

物流改革

物流を変えるのは荷主の皆様です

輸送効率を高めましょう

ちょっとした意識で、環境にやさしい物流を実践することが可能です。
例えば、下のチェックリストで貴社の物流の状況をチェックしてみてください。

環境にやさしい物流の実現は、荷主の皆様の環境への意識次第です。
 

チェックリスト

帰りの荷台は有効に使われていますか?

常に一定の積載率は維持できますか?

適切な大きさの車両を使っていますか?

輸送ルートに無駄は無いですか?

その荷物、本当に急ぎますか?

その荷物、まとめて配送するといけませんか?

ドライバーの労務管理は妥当ですか?

効率的に荷役できるような整った荷姿ですか?

ドライバーが運転している時間は、セールスや商品開発など、他の仕事を優先した方が効率的ではないですか?

環境に適合した車両を利用していますか?

 

見えないコストに気づいて下さい

物流コストは、運賃や人件費といった目に見えるものだけではありません。実際には、目に見えない多くのコストが発生しています。物流を委託する場合には、見えないコストも含めて比較してみてください。

・駐車違反をした場合
・交通事故が発生した場合
・ドライバーが急に退社
・急に取引が減らされた場合
・環境対策コスト等々

これらは、全部、コストです。

 

営業用トラックへの転換効果

・積載効率が高まります
・営業マンが活動に専念できます
・駐車スペースが有効に活用できます
・輸送のプロに任せる事ができます

・物流コストが節約できます
・従業員の事故の心配がなくなります
・環境にやさしいです
・従業員の教育の手間がなくなります

 

取り組み事例

尼崎市X社(機械製造)の例では、ドライバーを営業活動に専念させるため、自営転換を行いました。その結果、物流コストを7割程度も削減できました。

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