自営転換を推奨しております
地球温暖化対策への対応、NOx・PM法への対応など、地球環境の改善には効率的な輸送を行うことが重要です。
社内の物流を改めて考えてみてください。
自営転換とは?
自家用トラックによる輸送を営業用トラックによる輸送に切り替えることです。
・様々な事業所が自家用トラックで輸配送を行うことで、交錯輸送や積載率の低下が生じます。
・自家用トラックの帰り便は、非効率な空荷走行となることもあります。
・営業用トラックの積み合わせ輸送を行えば、コスト面・環境面で効率的です。
自営転換によるメリット
環境に優しい
営業用トラックに委託することで積載効率が高まり、CO2やNOx、PMが減少します。これらの環境対策コストも自営転換によって削減されます。
物流コストの節約になる
自家物流には多大な車輌費等のコストの他、間接人件費や駐車場代の見えないコストがあります。
リスクを回避できる
自家用車での輸配送は、事故や駐車違反等のリスクが伴います。自営転換を行うことで、これらの潜在的なリスクを回避することができます。これらの潜在的なリスクはコストと捉えることができます。
トータルコスト
大きな2種類のコストを見極めるのが肝心!
目に見えるコスト
目に見えないコスト
データ
● 営業用トラックのトンキロあたりのCO2排出量は自家用トラックの約7分の1です。
● 自営転換は「京都議定書目標達成企画」においても重要な取り組みと位置づけられています。